「おむつ替えのたびに、お尻の床ずれ(褥瘡)が悪化していないか心配…」 「背中の赤みが気になって、夜も頻繁に体位変換をしている」
寝たきりで過ごす時間の長い重症心身障害児のお子様にとって、床ずれ(褥瘡)などの皮膚トラブルは、親御さんが最も心を砕いているケアの一つではないでしょうか。 患部やその周りの皮膚は非常にデリケートになっているため、少しの刺激でも状態が変わってしまうことがあります。
もし、こまめにケアをしているのに肌トラブルが尽きないのであれば、それは「汚れの落とし方」を見直すタイミングかもしれません。
この記事では、床ずれができやすいデリケートな皮膚への負担を減らし、ベッドの上で清潔さを保つための「洗い流すケア」について解説します。
床ずれ(褥瘡)の大敵。「湿潤(ふやけ)」と「汚れ」のリスク
床ずれ(褥瘡)は、「圧迫」や「ズレ」だけでなく、皮膚環境の悪化が大きく関係しています。 特に注意したいのが、以下の2つの要因です。
1. 湿潤(ふやけ)によるデリケート化
おむつの中の排泄物や、背中にかいた汗などが長時間皮膚に触れていると、皮膚がふやけた状態(湿潤)になります。 ふやけた皮膚は非常に脆いため、衣類のシワや少しの摩擦といった刺激にも敏感になり、床ずれリスクが高い状態と言えます。
2. 落としきれていない汚れ
排泄物や汗に含まれる成分が皮膚に残っていると、肌を刺激し、清潔な状態を保つのが難しくなります。 「見た目はきれい」でも、目に見えない成分が残っていることが、お肌の健やかさを損なう原因となることがあります。
清拭(体拭き)で気をつけるべき「摩擦」の負担
皮膚をきれいにするために行われる「清拭(タオル拭き)」ですが、床ずれ(褥瘡)の懸念があるデリケートなお肌には、その「拭く動作」自体が負担になることがあります。
こすることによる刺激
汚れをしっかり落とそうとして、タオルでゴシゴシこすっていませんか? ふやけて柔らかくなった皮膚にとって、タオルの繊維による摩擦は想像以上の刺激となります。 赤みが気になる部位ほど、「こすらずに汚れを落とす」工夫が必要です。
汚れを塗り広げてしまう可能性
粘着性のある汚れの場合、濡れタオルで拭き取るだけでは、繊維の隙間から汚れが漏れ、かえって薄く塗り広げてしまっているケースもあります。
こすらず「洗う」選択肢。スイトルボディでお肌を清潔に
床ずれ(褥瘡)周辺のデリケートな皮膚に必要なのは、刺激を与えずに「汚れだけ」を取り除くケアです。 それを実現するのが、介護用洗身用具「スイトルボディ」です。
こすらず「吸い取る」から優しい
スイトルボディは、ノズルからお湯を出し、同時にそのお湯と汚れを強力吸引します。 タオルでこする必要がないため、物理的な摩擦を最小限に抑えながら、お肌をきれいにすることができます。
「お湯」で汚れをスッキリ洗い流す
常に温かいお湯を使って洗うため、皮膚に残った排泄物や、毛穴の汗などの汚れを洗い流します。 清拭では落としきれない汚れをリセットし、皮膚を本来の清潔な状態へと導きます。
温かいお湯の心地よさ
冷たいタオルではなく、温かいお湯でのケアは、お子様にとってもリラックスできる時間になります。 清潔さを保つことは、お肌の健康維持の基本です。
▼詳しい仕組みはこちらの完全ガイドへ
ベッドの上で実践。「お尻・背中」の洗い方
「背中やお尻を洗うと、ベッドが濡れてしまうのでは?」 いいえ、準備さえすれば誰でも簡単に、濡らさずに洗うことができます。
準備:大きめのバスタオルを敷く
使い方は、ベッドに寝ているお子様の下に大きめのバスタオルを敷くだけ。 万が一の水ハネに備えますが、正しく使えばほとんど濡れることはありません。
洗浄:横向き(側臥位)でケア
- お子様を横向き(側臥位)にします。
- お尻や背中にノズルを当て、下から上へ優しく滑らせるように洗います。
- 洗浄ヘッドが汚れを瞬時に吸い取るので、汚水が垂れる心配はありません。
おむつ交換のタイミングでサッと数分洗うだけ。 ※機器の故障を防ぎ、洗浄効果を保つため、必ず専用のソープ(スイトルソープ)をご使用ください。
購入費用の悩みは「給付金」で解決できる可能性があります
「毎日使うものだから導入したいけれど、費用が…」 そうお考えの方へ。スイトルボディは、自治体の「日常生活用具給付等事業」の対象として指定が始まっています。
自治体によって異なりますが、制度を利用できれば、費用の大半(例:1割負担など)の補助を受けて購入できる可能性があります。
当サイト限定「給付相談ガイド」を資料請求を頂いた方へ送付中
「役所にどう説明すればいいか分からない」という親御様のために、当サイトでは資料請求を頂いた方へ、役所やケアマネージャーさんへの相談時に使える「スイトルボディ給付相談ガイド」をお送りしています。
申請に必要な情報がまとまっていますので、スムーズに相談を進めることができます。
まとめ:お肌の「清潔」を守れるのは、親御さんだけです
お肌のトラブルが悪化すると、お子様にとっても大きなストレスとなります。 床ずれ(褥瘡)などのサインを見逃さず、日々のケアで清潔さを保つことが大切です。
「拭く」だけでなく「洗う」という選択肢を加えてみませんか? お子様の健やかなお肌を守るために、まずは情報収集から始めてください。
※フォームの備考欄に「体験希望」とご記入いただければ、折り返しご連絡を差し上げるように致します。
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- 製品の詳細・仕様について
介護用洗身用具「スイトルボディ」(製品詳細) » - 実際の使い方・手順(写真付き)
準備から後片付けまでの流れを写真で解説 » - 取扱説明書(HTML)
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在宅での洗身・洗髪介助をサポートする スイトルボディ(Switle BODY) が、このたび「障害児(者)日常生活用具給付事業」の指定を受けました。(2025年12月3日)
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清潔さは日々の環境づくりから。





