ベッドに寝たきりの重症心身障害児へ、スイトルボディを使って優しく洗髪している入浴介助の様子

「小さい頃は一緒にお風呂に入るのが楽しみだったのに、今は恐怖さえ感じる…」

お子様の成長は本来、何よりの喜びです。しかし、在宅で重症心身障害児(者)をケアするご家族にとって、体重の増加は切実な「物理的限界」となってのしかかります。

  • 14歳を超え、大人の体格になったお子様を抱え上げるのが限界。
  • ご自身も年齢を重ね、腰痛が悪化してしまった。
  • 浴室や脱衣所が狭く、安全な介助ができない。

もし今、このような理由で「施設に預けるしかないのか」と自分を責めているのなら、少しだけ待ってください。

「お風呂場に連れて行く」ことだけが入浴ではありません。

今、多くのご家庭で導入が進んでいる、ベッドに寝かせたまま、お湯で全身を洗える「第3の入浴方法をご存知でしょうか? この記事では、訪問入浴やデイサービスが利用できない時でも、親御さん一人で無理なく続けられる、新しい在宅入浴の形をご紹介します。

(この記事は、高齢者が湯船から立ち上がれない時の対処法をお探しの方で、特にお子様の介助でお悩みの方に向けて書かれています。)

重度障害児の在宅入浴を阻む「3つの壁」

在宅介護を続ける中で、多くの親御さんがぶつかる壁は大きく分けて3つあります。

1. 身体的な限界(重さ・腰痛)

重症心身障害児の抱きかかえる様子・浴室への移動介助(イラスト)

「抱え上げ」は、介護者の腰に想像以上の負担をかけます。特にお子様が成長期に入ると、わずか数ヶ月で体重が激増することも珍しくありません。

無理をして親御さんが腰を痛めてしまえば、在宅生活そのものが破綻してしまいます。実際に「親の介護力低下」は、施設入所を検討する最大の理由の一つです。

2. 環境・サービスの限界(狭さ・制度)

重症心身障害児のお風呂の入れ方・体を洗う手順のイラスト

訪問入浴サービスを利用したくても、以下のような理由で断念されるケースが後を絶ちません。

  • スペースの問題: 浴槽を搬入するスペースがない、マンションの駐車場に専用車が停められない。
  • 制度の壁: 医療的ケアが必要で対応事業所が見つからない、またはデイサービスでの入浴利用枠が空いていない。

3. 精神的な限界(罪悪感)

重症心身障害児に優しく寄り添う母親・入浴ケアの安心感

「今日もお風呂に入れてあげられなかった」「清拭(タオル拭き)だけでは、髪のベタつきや臭いが取れていない気がする」 洗ってあげたいのに洗えないジレンマは、愛情深い親御さんほど大きなストレスとなります。

あなただけではありません。同じ悩みを抱えるご家族の声

当サイトには、在宅介護での入浴にお困りのご家族から、日々多くのご相談が寄せられています。

皆様が抱えている悩みは、決してあなた一人のものではありません。ここでは、実際に資料請求をされた方々の切実な声の一部をご紹介します。

「重度の障害がある息子(14歳)の入浴が限界に…」

「息子(14歳)が重度の肢体不自由児でお風呂に入れるのが難しくなってきました。そんな中、貴社のスイトルボデイを知りました。家での導入を検討していますが、まずは体験してみたいと思っております。」

「デイサービスでの入浴が困難で、自宅では週1回の清拭のみ」

「重度障害者の介護をしています。デイには行っていますが重度すぎてデイでの入浴は困難です。そのため自宅で2週間に1回シャンプーするだけです。体はタオルで部分的に拭くしかできません。是非この商品を試してみたいです。」

「災害時、避難所にもお風呂にも入れない不安」

「娘が重度心身障害者で日常的には問題ないのですが、大地震が起きたら自宅避難の地域なので、いつお風呂に入れるか分からない状況で、私達家族も含めて清拭だけで堪えられるのか?というところで、購入を考えてもいいのかな、とは思いますが…」

このように、多くの方が「今のままでは限界が来る」「何か新しい方法はないか」と真剣に探されています。

【実践編】自宅でできる安全な入浴介助の手順とコツ

日々の入浴介助、本当にお疲れ様です。ここでは、少しでも負担を減らし、安全に入れるための具体的なポイントをご紹介します。

入浴前の準備:ヒートショックと体調管理

重症心身障害児の入浴前の体温測定・バイタルチェック(イラスト)

重症心身障害児の入浴で最も注意したいのが温度差です。脱衣所と浴室の温度差が大きいと、心臓や血管に負担がかかる「ヒートショック」のリスクが高まります。

  • 室温の目安
    • 脱衣所、浴室ともに25℃前後をキープしましょう。冬場はセラミックファンヒーターなどで事前に暖めておくことが大切です。
  • 体調チェック
    • 入浴直前のバイタルチェック(体温・顔色・呼吸)は必須です。特に「なんとなく機嫌が悪い」時は無理をせず、清拭(体を拭くこと)や部分浴に切り替える勇気も必要です。

安全な洗身の手順と注意点

重症心身障害児の体を洗う母親・入浴介助の様子(イラスト)

基本は「心臓に遠いところ(手足)から」お湯をかけ、驚かせないようにします。

  • 気管切開・胃ろうがある場合
    • お湯が入らないよう注意が必要です。気切部はタオルでガードする、あるいは首元にかからないようシャワーの水圧を弱め(または手で受けてから流す)、慎重に行います。
  • 緊張が強い(反り返る)場合
    • お湯に浸かると筋肉の緊張が緩む子もいれば、逆に不安で反り返ってしまう子もいます。リラックスできるよう、優しく声をかけながら、バスタオルを体にかけたままお湯をかけるなどの工夫が有効です。

先輩ママも使ってる!100均・ホームセンターで買える便利グッズ

福祉用具は高価ですが、身近なアイテムを工夫して使っているご家庭もたくさんあります。

1. 滑り止め・ジョイントマット(100均)

浴室の床の滑り止め・転倒防止用ジョイントマット(100均グッズ)
画像引用元:ダイソー様
https://jp.daisonet.com/products/4549131288094

浴室の床に直接寝かせて洗う場合、タイルは冷たくて痛いため、クッション性のあるジョイントマットや滑り止めマットを敷き詰めます。100円ショップで手に入るため、汚れたら気軽に交換できるのがメリットです。

2. 泡が出るおもちゃ(例:ダイソー「あわドン」など)

お風呂を楽しむ泡が出るおもちゃ(ダイソー「あわドン」など)
画像引用元:ダイソー様
https://jp.daisonet.com/products/4550480171517

お風呂が苦手で泣いてしまうお子様には、楽しみを作ることが大切です。100均で売られている、息を吹き込むと泡が大量に出るおもちゃなどは、視覚的にも楽しく、体を洗う泡としても使えるため一石二鳥です。

3. ドレッシングボトル(100均)

簡易シャワーとして使える100均のドレッシングボトル(陰部洗浄などに)
画像引用元:ダイソー様
https://jp.daisonet.com/products/4955959160441

お尻周りを洗う際、シャワーだと水圧が強すぎたりコントロールが難しかったりします。ドレッシングボトル(先が細くなっている容器)にぬるま湯を入れておけば、ピンポイントで優しく洗い流す「簡易シャワー」として使えます。

それでも「お風呂場への移動」が限界になったら

便利なグッズを駆使しても、お子様の成長に伴い体重が増えると、浴室までの移動や抱え上げ自体が親御さんの腰に大きな負担をかけます。「今日はお風呂に入れる体力がない…」と悩む日もあるでしょう。

そんな時の新しい選択肢として、「ベッドの上で、濡れずにシャワー浴ができる」Switle Body(スイトルボディ)があります。
浴室へ移動する必要がなく、服を着たまま(またはバスタオルをかけたまま)、お湯で洗って汚水ごと吸い取るため、布団を濡らすこともありません。

ベッドがそのままお風呂になる。「スイトルボディ」という解決策

こうした「限界」を突破するために開発されたのが、介護用洗身用具「switle BODY(スイトルボディ)」です。

スイトルボディ(switlebody)の製品画像
スイトルボディ(switlebody)の製品画像

準備は「シーツを敷く」だけ。抱え上げは不要です

スイトルボディ最大の特徴は、「水がこぼれない独自の吸引技術です。 専用のノズルからお湯を噴射し、瞬時に汚水と一緒に吸い取ります。そのため、ベッドの上に防水シーツを敷くだけで、そこが即席のシャワールームになります。

寝たきり介護で背中をスイトルボディ(switleBODY)で洗う様子の解説画像
寝たきりの状態で背中をスイトルボディ(switleBODY)で洗う様子
  1. お子様をベッドに寝かせたままにする。
  2. 身体の下に防水シートを敷く。
  3. ノズルを肌に当てて、お湯で洗う。

浴室への移動も、浴槽への抱え上げも一切必要ありません。

週1回の「さっぱり」が、親子の笑顔を取り戻す

清拭では落としきれない皮脂汚れや、頭皮の臭いも、40度前後の温かいお湯でしっかり洗浄できます。
(温水は38℃から45℃までの間で設定が可能)

スイトルボディが寝たまま頭を洗える様子の写真
スイトルボディで頭を洗う様子

「2週間に1回しか洗髪できなかったのが、これなら自宅でいつでも洗える」 そう思えるだけで、心の余裕が全く違ってくるはずです。

清拭・訪問入浴・リフト浴との違い【比較表】

「身体を清潔にする方法」はいくつかありますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。 スイトルボディは、「手軽さ(清拭)」と「サッパリ感(入浴)」のいいとこ取りをした、新しい選択肢です。

比較項目 スイトルボディ 訪問入浴 清拭(タオル) 浴室リフト導入
洗浄力
(お湯で洗う)

(全身浴)

(拭くだけ)

(全身浴)
準備の手間
(水補給・シート敷)
不要
(業者が行う)

(タオル準備)

(移動・移乗)
親の身体負担 極少
(抱え上げなし)
なし
(業者が行う)

(脱衣所等で介助要)
場所の制約 なし
(ベッド上のみ)
あり
(浴槽スペース要)
なし あり
(工事必要)
コスト 購入費
専用ソープ
1回1,250円~ 安価 工事費数十万円~
災害時利用
(ポータブル電源等)
不可 不可

※スイトルボディは購入時のコストがかかりますが、公的補助(日常生活用具給付)を利用できる自治体もあります(後述)。

準備も後片付けも簡単。「スイトルボディ」の実際の使い方

「機械を使うのは難しそう…」と思われるかもしれませんが、スイトルボディはご家庭で毎日使えるよう、シンプルに設計されています。 実際の流れを見てみましょう。

準備:お水を入れて、タオルを2枚用意する

  1. タンクへの給水: 清水タンクに水道水を入れ、本体にセットします。
  2. 温水設定: 電源を入れると、温水の温度調整(38℃〜45℃)が可能です。お風呂場からお湯を運ぶ必要はありません。
  3. ベッドの準備: 念の為に、お子様の下に大きめのバスタオルを敷きます。
  • ※これだけで準備完了。お部屋を移動する必要もありません。
スイトルボディ(switleBODY)使用前の準備品の解説画像
スイトルボディ使用前の準備品
STEP
1

洗浄:寝たまま「濡れないシャワー」

  1. 洗う: 専用のスポンジヘッド(体用)やシリコンヘッド(髪用)を肌に密着させ、ボタンを押します。
  2. 独自の技術: お湯が出た瞬間に、汚れと一緒に掃除機のように強力吸引します。
  • 「洗っているのに濡れない」不思議な感覚ですが、しっかりと温かいお湯で洗えます。
  • 液だれ防止機能があり、ボタンを離しても数秒間吸引が続くので、ベッドを濡らす心配がありません。
スイトルボディからの清水で予洗いする様子の画像
スイトルボディからの清水で予洗いする様子
STEP
2

後片付け:汚れた水を捨てるだけ

  1. 排水: 使い終わったら、汚水タンクを取り出してトイレや洗面所に流すだけ。
  2. 洗浄: タンクとヘッドをサッと水洗いして乾燥させれば終了です。

大掛かりな浴槽の掃除や、重たいお湯の運搬は一切必要ありません。(本体は一人で持ち運べる軽量設計の5.5kg)

スイトルボディ(switleBODY)使用後のお手入れ方法の解説画像
使用後のお手入れの様子
STEP
3

導入のネックを解消する「公的補助」の可能性

「便利そうだけど、高額で購入できない…」 そう思われる方も多いですが、障害福祉サービスの一つである「日常生活用具給付等事業」の対象となる場合があります。

  • 種目: 入浴補助用具(入浴担架等に準ずる扱いとなるケースがあります)
  • 対象: 自治体の判断によりますが、スイトルボディはすでに自治体で指定が始まっています。
プロが教える、寝たままできる「正しい身体の洗い方」ハンドブック~失敗しない道具選び~
各種資料をお送りしております(無料)
毎日の介護にお役立てください。

全額自己負担で購入するのではなく、まずは「お住まいの自治体の障害福祉課」へ、「在宅での入浴が困難で、スイトルボディという用具の購入を検討している」と相談してみてください。

※当サイトでは資料請求を頂いた方へ、役所やケアマネージャーさんへの相談時に使えるスイトルボディ給付相談ガイドをお送りしております。

「もっと早く知りたかった」導入されたご家族の声

当サイトには、実際にスイトルボディを導入されたご家族からの「本音のレビュー」が届いています。

「世の中の多くの方にぜひ使ってもらいたい」

最初は慣れるまで操作に手間取りましたが、操作に慣れてしまったいまは、何も不満はありません。 少しだけホースの取り回しがしづらいかな、と思いましたがそれ以外のことで凄すぎて気になりません。 世の中の多くの方にぜひ使ってもらいたい。そう思える商品です。

「親子の時間が穏やかになりました」

「日々の体拭きや洗髪が楽になり、親子の時間がより穏やかになった」

清拭だけでは得られない「さっぱり感」とお子様の笑顔は、何にも代えがたいものです。
当サイトに届く利用者様のお手紙をスイトルボディを娘さんに利用されている方の声の記事で紹介しています。

よくある質問(FAQ)

導入を検討されている親御様からよくいただく質問をまとめました。

本当に布団やマットレスは濡れませんか?

独自の吸引技術により、お湯を出した瞬間に吸い取るため、正しく使用すれば濡れることはありません。念のため大きめのバスタオルを敷いて使用いただくことを推奨しています。

専用のソープが必要ですか?

機器の故障を防ぎ、洗浄効果を高めるために専用ソープのご利用を推奨をしております。

準備するお湯の温度は?

本体に温度調整機能があるため、水道水を入れるだけで38℃〜45℃の温水になります。清拭タオルを温め直す手間がかかりません。

まずは「無料ガイドブック」で使い勝手をご確認ください

スイトルボディは、決して安い買い物ではありません。 だからこそ、私たちは「本当に使える」と納得していただいた上で導入していただきたいと考えています。

お送りする資料では、より詳細な「給付金申請のための資料」も同封しています。 また、実際に製品を見てみたいという方のために、デモ体験のご案内も行っております。

スイトルボディお客様サポートセンターの写真
スイトルボディお客様サポートセンターの様子
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各種資料を無料でお送りしておます。
日々の介護にお役立てください。

【大切なお子様のために、無理のない介護を】
親御さんが笑顔でいることが、お子様にとっても一番の幸せです。まずは情報収集から始めてみませんか?

※フォームの備考欄に「体験希望」とご記入いただければ、折り返しご連絡を差し上げるように致します。

▼ スイトルボディについて詳しく知りたい方へ

スイトルボディが「障害児(者)日常生活用具給付事業」の指定を受けたご案内用の画像
スイトルボディが「障害児(者)日常生活用具給付事業」の指定を受けたご案内

お知らせ

在宅での洗身・洗髪介助をサポートする スイトルボディ(Switle BODY) が、このたび障害児(者)日常生活用具給付事業」の指定を受けました。(2025年12月3日)

国内初の指定が実施され、給付(補助)を受けられる可能性が広がっています。

当サイトでは、資料請求にてご連絡いただいた方へ、役所やケアマネージャーさんに簡単に相談できる「スイトルボディ給付相談ガイドを同封してお送りしております。

お困りごとはございませんか?

スイトルボディお客様サポートセンター

スイトルボディのご検討について、個人様および法人・団体様のお客様のサポートを行っております。
ご不明点やご相談などお気軽にお問合せくださいませ。

介護の負担を大幅軽減するスイトルボディ(switle BODY)介護用洗身用具のご相談をサポートしております。

スイトルボディお客様サポートセンターの写真
お客様サポートセンターの様子

営業時間内は可能なかぎり迅速に対応しております。

スイトルボディ正規販売サイトのお客様メール対応の様子を解説した写真
お客様メール対応の様子
スイトルボディ正規販売サイトのお客様電話対応の様子を解説した写真
電話対応の様子

お電話でのご注文も賜っております。
専用ダイヤル:06-6123-7040

積み重なる洗い残し、
増していくニオイ、
進んでいく肌荒れ...





清潔さは日々の環境づくりから。