令和7年度(2025年度)の補正予算において、私たちがお届けしている介護用洗身用具「switle BODY(スイトルボディ)」が、「サービス継続支援事業」の対象経費に該当し得ることがわかりました。国が個別の製品を指定する制度ではなく、採否は実施主体である都道府県が判断します。

株式会社シリウス(メーカー)より2025年12月25日に発表されたこのニュースは、コストを抑えて設備を充実させたい介護事業者様にとって、またとない朗報です。

本記事では、今回の補助金の仕組みと、なぜ今「switle BODY」が国からBCP(事業継続計画)対策として高く評価されているのかについて解説します。

1. 「サービス継続支援事業」で導入費用が補助される仕組み

根拠となる制度は、令和7年度補正予算の『介護事業所等に対するサービス継続支援事業』(厚生労働省老健局/実施主体は都道府県)です。 介護事業所・施設が災害時等のBCP対策として「switle BODY」を導入する場合、国の実施要綱で定められた基準単価の範囲内で助成を受けられる可能性があります。

  • 国と都道府県の費用負担割合:国 3/4・都道府県 1/4(事業者への補助率の内訳ではありません)
  • 事業者への助成額:基準単価と実支出額を比べて少ない方の額(1事業所・施設あたり1回まで)
  • 基準単価(災害備蓄等への対応):事業所系 20万円/事業所、入所施設系 6,000円/定員(※都道府県が独自に引き下げる場合があります。例:大阪府は10万円/事業所・3,000円/定員)

つまり、基準単価の枠内に収まる範囲では自己負担なしで導入できる可能性があります。ただし本体価格は206,800円(税込)のため、たとえば基準単価が20万円/事業所の場合は差額が自己負担となり、全額が補助されるわけではありません。入所施設では6,000円/定員のため、定員35名以上でようやく本体価格に届く計算です。 この枠は飲料水・ポータブル発電機・簡易トイレなど他の備蓄品と共用であり、実際にいくら助成されるかは都道府県の判断によります。

制度は県ごとに違い、読むだけでも負担に感じられるかと思います。毎日のお仕事の合間に、ひとりで調べ続けなくても大丈夫です。お住まいの県の状況や進め方を、専門の担当者が一緒に確認します。

switle BODY 介護事業所等に対するサービス継続支援事業 補助金内訳

無料ガイドブックのご案内

補助金や給付金の申請方法を含め、簡単に手順を進められる無料ガイドブックをお送りしております。

日々の介護にお役立てください↓
非公開情報はお早めに。

同時にお問い合わせも可能です。

2. なぜ「switle BODY」が選ばれたのか?(BCP対策としての強み)

今回、予算の対象となった背景には、「switle BODY」が災害時の衛生管理において極めて高い能力を発揮することが評価された点にあります。

① 水1リットルで全身洗浄が可能

断水や停電、ガス管の破損などが起きる震災時において、入浴設備の稼働は困難を極めます。 「switle BODY」は、わずか約1リットルの水(またはお湯)があれば、ベッドの上で全身を洗うことができます。これは、水資源が限られる避難所や施設において、利用者の衛生環境を守る「命綱」となり得ます。

② 災害現場での確かな実績

令和6年能登半島地震の際、実際に避難所(金沢大学能登分校舎)にて本製品が活用され、入浴ができない環境下での衛生保持に貢献しました。 また、これらの実績が認められ、「ジャパンレジリエンスアワード2025 国土強靭化担当大臣賞」を受賞しています。

断水時でも使える介護用洗身用具 switle BODY
断水時でも使える介護用洗身用具 switle BODY
令和6年能登半島地震の避難所(金沢大学能登分校舎)にてスイトルボディが運ばれた様子
令和6年能登半島地震の避難所(金沢大学能登分校舎)にてスイトルボディが運ばれた様子
避難所(金沢大学能登分校舎)にてスイトルボディの使い方を伝える様子
避難所にてスイトルボディの使い方を伝える様子

3. 「備蓄」だけじゃない。普段使いで現場の負担を軽減

今回の予算措置の特徴は、厚生労働省の実施要綱で「備蓄用」だけでなく「平時のサービス提供にあたって使用することも可能」とされている点です(ただし災害発生時に使用可能な状態で維持することが条件です)。

補助金で導入した機器を倉庫に眠らせておく必要はありません。 日常の介護業務において、以下のようなシーンで即戦力としてご活用いただけます。

ベッド上のまま洗身・入浴介助ができるswitle BODYの使用風景
ベッド上のまま洗身・入浴介助ができるswitle BODYの使用風景
  • 入浴が困難な方へ:ベッドに寝たまま、お湯で体を洗う爽快感を提供できます。
  • 清拭(せいしき)の代替として:タオルで拭くだけでは落としきれない汚れやニオイを、水洗いと吸引でしっかり除去。
  • スタッフの負担軽減:浴室への移動や移乗介助が不要になるため、腰痛リスクや業務時間の短縮につながります。
switle BODYとの併用を推奨するMA-T配合化粧水 switle CareWater
switle CareWater(MA-T化粧水)の製品写真

また、メーカー推奨の「switle CareWater(MA-T化粧水)」を併用することで、保清・消臭効果がさらに高まり、機器のお手入れも楽になります。

無料ガイドブックのご案内

補助金や給付金の申請方法を含め、簡単に手順を進められる無料ガイドブックをお送りしております。

日々の介護にお役立てください↓
非公開情報はお早めに。

同時にお問い合わせも可能です。

4. 申請・導入に向けて(お早めにご相談ください)

申請の受付は都道府県ごとに行われ、時期も期限も異なります。 2026年9月22日時点で、大阪府(2026年4月30日)と宮城県(同5月20日)はすでに受付を終了しており、東京都は2026年9月30日が事前申請の締切です。 また、申請額が都道府県の予算上限を超えた場合、補助上限額の引き下げや不交付となることがあります(宮城県の募集要項より)。まずはお住まいの都道府県の募集要項をご確認ください。 なお、メーカーである株式会社シリウスは増産体制を整えていますが、納品までにお時間をいただく場合がございます。

スイトルボディの補助金申請をサポートする専任担当者の紹介画像
補助金申請は専門担当者がサポート致します。

当サイトでは、「switle BODY」の導入に関するご相談やお見積りの発行を承っております。

  • 「うちの施設は対象になるか?」
  • 「見積もりが欲しい」

など、まずは一度お気軽にお問い合わせください↓

この補助制度を活用し、利用者様の衛生環境向上と、スタッフ様の業務負担軽減を実現しませんか?

スイトルボディの補助金や給付相談ガイドの資料を解説する画像
スイトルボディの補助金や給付相談ガイドの資料

日々の介護にお役立てください↓
非公開情報はお早めに。

同時にお問い合わせも可能です。

よくあるご質問(FAQ)

スイトルボディは国の認定機器ですか?

スイトルボディは「介護テクノロジー導入支援事業」などの対象として、すでに認定を受けている自治体もあります。ただし全国一律ではなく、各自治体ごとに異なります。

補助金はいくらまで出ますか?

自治体によって異なります。全額助成されるケースもあれば、上限付きの補助(例:10万円まで)などもあります。

いつ申請すればいいですか?

各自治体の予算や募集期間によって異なります。早めに資料を入手し、募集開始時にすぐ申請できる準備を整えることが重要です。

申請のサポートはしてもらえますか?

はい、可能な範囲でお手伝いします。見積書や仕様書の提供、業務改善計画書テンプレートの提供などをご用意しています。

日々の介護にお役立てください↓
非公開情報はお早めに。

同時にお問い合わせも可能です。