
2026年4月15日(水)~17日(金)の3日間、インテックス大阪で開催された西日本最大級の福祉機器展示会「バリアフリー展2026」に、介護用洗身用具スイトルボディ(SWB-1000JP)を出展いたしました。会期中は介護施設関係者、病院・医療関係者をはじめ、在宅介護を担うご家族まで、多くの方にブースへお立ち寄りいただきました。
本レポートでは、現場から寄せられた生の声、特に反響の大きかったテーマ、そして会期2日目に発表された「プラネット福祉用具アワード2026」での二つ星獲得まで、展示会で得られた気づきと最新ニーズをまとめてご紹介します。
1. バリアフリー展2026の概要|西日本最大級の福祉機器展
「バリアフリー展」は、福祉・介護・健康分野における最新の製品・サービス・情報が一堂に会する、西日本最大規模の総合展示会です。1995年の阪神・淡路大震災を契機にスタートして以来、毎年、介護施設経営者、現場の介護職員、病院・医療関係者、リハビリ専門職、自治体担当者、そして在宅介護をされているご家族など、立場の異なる多様な来場者が訪れます。
| 展示会名 | バリアフリー展2026(第32回) |
|---|---|
| 会期 | 2026年4月15日(水)~17日(金) |
| 会場 | インテックス大阪(大阪府大阪市住之江区) |
| 主催 | サンケイリビング新聞社、産経新聞社 |
| 出展テーマ | 介護用洗身用具「スイトルボディ」|ベッド上で洗身できる新発想 |
| 出展ブース | 株式会社シリウス/スイトルボディ事業部 |
近年は介護人材の不足、介護職員の身体的負担、BCP(事業継続計画)への関心といったテーマがますます重要視されるようになり、それに対応する製品・サービスへの注目が年々高まっています。スイトルボディは、これらの課題に真正面から応える「ベッドの上で洗身ができる介護用洗身用具」として出展しました。
2. スイトルボディ出展ブースの様子と来場者の反応
会期3日間を通じて、ブースには絶え間なく来場者にお立ち寄りいただきました。特徴的だったのは、来場者層の幅広さです。
- 介護施設の施設長・管理者:特殊浴槽の更新費用や、入浴介助の業務効率化が課題
- 現場の介護職員:腰痛・人手不足・転倒リスクなど日々の負担への悩み
- 病院・医療従事者:清潔保持、感染対策、寝たきり患者への入浴機会の確保
- 在宅介護中のご家族:自宅の浴室が使えない、訪問入浴が頻繁に呼べないなどの切実な事情
- 自治体・福祉用具担当者:補助金・助成金を活用した導入支援に関する情報収集
現場スタッフの声
会期中は3日間を通して多くの来場者にお立ち寄りいただき、介護施設関係者だけでなく、病院・医療関係者の方々からも数多くのご質問やご相談をいただきました。実際にデモンストレーションをご覧いただくと、「これは現場が変わる」と表情が変わる方が本当に多かったです。
スイトルボディは、ベッドの上に寝たままの状態で全身をお湯で「洗い流す」ことができる介護用洗身用具です。水1Lの少量のお湯で、首・腕・体幹・脚・お尻はもちろん、頭髪まで洗い流すことができ、しかも吸引機能で汚水を回収するためベッドや寝具を濡らしません。
清拭(せいしき)のように「拭く」のではなく、お湯で洗い流すから清潔感が違う、という体験が、多くの来場者に強い印象を残したようです。
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3. 特に反響が大きかった3つのテーマ
3日間の出展を通じて、特に反響の大きかった現場の課題は以下の3つでした。それぞれ、スイトルボディがどう貢献できるのかを合わせてご紹介します。
3-1. 入浴介助における職員の負担軽減
もっとも多くお声をいただいたのが、入浴介助の負担軽減に関するご相談です。「特殊浴槽までの移動が大変」「お湯運びで腰を痛めた」「2人介助でも転倒リスクが怖い」「夜勤明けの入浴介助がつらい」――こうした声は、施設・在宅を問わず共通していました。
現場スタッフの声
特に反響が大きかったのは、現場における「入浴介助の負担軽減」に関する課題です。慢性的な人手不足や職員の身体的負担、転倒リスク、清潔保持の難しさなど、現場が抱える悩みは非常に深刻であり、その解決策として高い関心を持っていただけたと感じております。
スイトルボディは、利用者様を浴室まで移動させる必要がなく、抱え上げや持ち上げもほぼ不要なため、ノーリフティングケアの実践に直結します。介護職員の腰痛予防と離職防止を同時に実現できる点で、施設経営者からの注目度も非常に高くなっていました。
「入浴介助の効率化」「時間短縮」を目指す施設にとっては、特殊浴槽のサブ機としても、メインの洗身手段としても活躍する存在として評価いただいています。
3-2. 「ベッド上で洗身ができる」という新発想への驚き
もうひとつ大きな反響をいただいたのが、製品コンセプトそのものへの驚きでした。
現場スタッフの声
「ベッド上で洗身ができる」という新しい発想そのものに驚かれる方も多く、利用者満足度の向上や、入浴機会の確保、BCP対策の観点からも多くの期待の声をいただきました。
従来、寝たきりの方への清潔ケアは「清拭(タオルで拭く)」が主流で、お湯で「洗い流す」という発想は、家庭用浴槽・特殊浴槽・訪問入浴が選択肢の中心でした。スイトルボディはこの常識を覆し、「ベッドの上で、お湯で、洗い流せる」という第三の選択肢を提案します。
来場者からは以下のようなお声を多くいただきました。
- 「寝たきりの母を、もう一度お湯で洗ってあげたいと思っていた」(在宅介護のご家族)
- 「寝たきりの洗髪もこれ1台で済むのは画期的」(訪問看護師)
- 「特殊浴槽の入れ替え費用に頭を抱えていた、選択肢が広がった」(特養施設長)
- 「居室が狭くて訪問入浴を断られた方にも提案できそう」(ケアマネージャー)
3-3. BCP対策・災害時の清潔保持としての期待
3つ目のテーマがBCP対策(事業継続計画)です。地震・台風・大雨・停電・断水――災害時に介護施設や在宅介護の現場で何が起きるか、リアルに想定する来場者が増えていることを実感しました。
スイトルボディは、水1Lで全身を洗い流せる低水量設計、コンセント1つで動く取り回しの良さ、そして大規模な設備工事が不要という特徴から、災害時の清潔保持・感染症対策の切り札として注目されました。
関連して、介護施設の災害・BCP対策まとめ、断水対策、衛生管理と感染症対策のページもぜひご参照ください。在宅で重度障害児を介護されているご家族向けには、災害時の在宅避難における衛生管理のヒントもまとめております。
4. 「プラネット福祉用具アワード2026」で二つ星を獲得
受賞報告
会期2日目(4月16日)に発表された「プラネット福祉用具アワード2026」において、スイトルボディは「二つ星」を獲得いたしました。「革新性」と「支援力」の2軸でW評価をいただく結果となり、業界内からも高い評価をいただきました。
受賞の詳細は【受賞報告】スイトルボディが「プラネット福祉用具アワード2026」二つ星を獲得|革新性×支援力をW評価のページで詳しくご紹介しています。
スイトルボディはこれまでにも、
といった第三者評価をいただいてきました。今回の「プラネット福祉用具アワード2026 二つ星」の受賞は、こうした流れをさらに強固なものとし、介護・医療現場における新しいスタンダードとしての位置づけを改めて示せたものと考えております。
5. 来場者から多く寄せられた質問・ご相談
3日間で特に多くいただいたご質問を、抜粋してご紹介します。同じ疑問をお持ちの方は、ぜひリンク先の解説ページもご覧ください。
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補助金や給付金は活用できますか?
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もっとも多くいただいたご質問です。日々の介護のご負担に加えて、費用面のご心配を抱えていらっしゃる――その重さを、私たちもひとつのご相談ごとにお会いするたびに、改めて受け止めております。「使えるかもしれない」と曖昧にお伝えして、後からがっかりさせてしまうことが何よりも心苦しいので、まずは現時点の事実を正直にお伝えしたうえで、それでも歩める道筋を一緒に整理させてください。
【個人でご検討の方へ】まずは正直にお伝えしたいこと
スイトルボディは、現時点で介護保険の適用品目ではございません。今後、介護保険が適用される予定についても、現状では確認できておりません。また、個人の方が購入される際に活用できる「一般的な介護補助金」の対象にも、現時点では含まれておりません。期待を寄せてくださっていた皆さまには心苦しいご案内となり、誠に申し訳ございません。
ただし、自治体や制度の組み合わせによっては、ご負担を軽くできる可能性のある道筋がいくつかございます。下記をご確認のうえ、お住まいの市区町村の窓口に一度ご相談いただくことをおすすめいたします。
- ① 自治体独自の補助制度
市区町村が独自に介護・福祉機器の購入補助を実施しているケースがございます。制度名・対象品目・上限額は自治体ごとに大きく異なるため、お住まいの介護保険課・高齢福祉課・障がい福祉課へ直接ご確認ください。 - ② 日常生活用具給付事業(自治体ごとの制度)
身体障がい者手帳をお持ちの方などを対象に、日常生活を支援する福祉用具の購入費用の一部が給付される制度です。スイトルボディは「障害児(者)日常生活用具給付事業」の指定品として認定実績がございます。ただし、給付には以下のような条件があり、必ず給付されることをお約束できるものではございません。- 障害等級が自治体の定める基準を満たしていること
- 自治体が定める給付上限額(基準額)の範囲内であること
- その他、市区町村ごとに定められた要件を満たしていること
- ※ 65歳以上の方へ重要なお知らせ
65歳以上の方は、原則として介護保険制度が優先されます。本製品は介護保険給付対象品目ではないため、日常生活用具給付制度等の対象可否については、各市区町村の窓口へご確認をお願いいたします。
「自分の住んでいる自治体ではどうなのか分からない」「窓口でどう切り出せばいいのか不安」――そういったお声を、本当に多くいただきます。制度のご案内は得意でも、ご家族の介護のご負担そのものを軽くしたい、というのが私たちの本心です。窓口でのご相談にお役立ていただけるよう、「スイトルボディ給付相談ガイド」を無料でお配りしております。相談窓口での聞き方の例、確認しておきたい項目を1冊にまとめておりますので、お気軽に資料請求フォームからお申し込みください。スイトルボディの介護保険適用状況・TAISコードに関する最新情報もあわせてご確認いただけます。
介護施設・事業所のご担当者様へ
法人での導入をご検討の場合は、個人向けとは異なる選択肢がございます。エイジフレンドリー補助金など、入浴設備の導入に活用できる補助金・助成金のほか、令和7年度補正予算を活用することで最大100%補助の対象となるケースもございます。要件・募集時期・予算枠の状況によって活用可否は変わりますので、最新の情報はお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
制度は年度ごと・自治体ごとに変動するものですので、私どもとしても「絶対に使えます」と無責任にお約束することはできません。ただ、ご家族・現場の方々が一歩を踏み出せるよう、最新情報の整理と窓口のご案内には誠実に向き合ってまいります。補助金・給付金活用ガイドもあわせてご活用いただければ幸いです。
- ① 自治体独自の補助制度
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特殊浴槽の代わりになりますか?
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はい、置き換え・併用の両方が可能です。特に特殊浴槽の更新費用が高額で悩んでいる施設からは、「高額投資の代わりにベッド上洗身という選択」として高い関心をいただきました。
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導入実績はありますか?
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はい、全国の介護施設・病院・在宅介護ご家族に導入いただいています。社会福祉法人やすらぎ会様、住宅型有料老人ホーム ハピネスリブ星田様、社会福祉法人 千寿会 長久手皐月の家様などの導入事例を公開しています。
個別のご相談・お見積りはお気軽に
「うちの施設で導入できる?」「自宅の介護環境でも使える?」――どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください。
6. 展示会で見えた、これからの介護現場の方向性
3日間の出展を通じて、現在の介護・医療現場が抱える共通課題と、それに対する解決策の方向性が非常に鮮明に見えてきました。
方向性1:「移動させる入浴」から「洗いに行く入浴」へ
これまでの入浴介助の常識は、「利用者様を浴室まで連れて行く」ことでした。しかし、その移動の過程こそが、転倒事故、職員の腰痛、利用者様への精神的負担、そして時間的コストの大半を占めています。
これからは、「お湯と機器が利用者様のもとへ行く」という発想転換が、現場の負担を抜本的に軽くする鍵になると、来場者の反応からも強く感じました。入浴介助の効率化のポイントもあわせてご参照ください。
方向性2:「人手不足対策」と「利用者満足度向上」を両立する
介護の現場では、業務効率化と利用者満足度はしばしばトレードオフと見なされてきました。しかし「洗う技術」のアップデートで人手不足と生産性向上を両立する取り組みは、現場の高い関心を集めています。
スイトルボディは、入浴介助時間を短縮しながら、利用者様にはお湯で洗い流す気持ちよさをきちんと提供できる――この両立が、施設経営にも、現場スタッフのモチベーションにも、利用者様のQOL(生活の質)にも、すべて好循環を生み出します。
方向性3:「BCP」「災害」「感染症」への備えが標準装備に
過去数年の災害経験を踏まえ、BCP対策はもはや「あれば良いもの」ではなく「標準装備」になりつつあります。スイトルボディは、平時の入浴介助ツールでありながら、停電・断水時の清潔保持と感染症対策にも貢献できる、まさにデュアルユースの福祉用具として期待されています。
方向性4:「重症心身障害児」「医療的ケア児」の在宅入浴問題
今回の出展では、重症心身障害児・医療的ケア児のご家族からのご相談も多く寄せられました。成長した肢体不自由児の入浴介助で親の腰が限界、抱え上げない入浴法を探していた、というご家族の切実な声を、改めて深く受け止める機会となりました。
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7. よくある質問(FAQ)
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バリアフリー展2026に行けなかったのですが、スイトルボディを体験することはできますか?
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はい、可能です。全国で無料体験会を順次開催しています。施設訪問でのデモも承っております。無料体験会お申込みフォームからどうぞ。
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「プラネット福祉用具アワード2026」二つ星とはどんな賞ですか?
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福祉用具の「革新性」と「現場での支援力」を専門家が評価する権威ある賞です。詳細は受賞報告ページをご覧ください。
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個人で購入する場合、補助金は使えますか?
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介護保険制度、障害児(者)日常生活用具給付事業など、複数の制度を活用できる場合があります。補助金・給付金活用ガイドでご確認ください。
-
施設で導入する場合、初期費用を抑える方法はありますか?
-
2026年最新の介護施設向け補助金・助成金、令和7年度補正予算を活用した最大100%補助の活用可能性があります。詳しくはお問い合わせフォームからご相談ください。
8. 出展御礼と、これからのスイトルボディ
バリアフリー展2026にご来場いただいたすべての皆さまに、心より御礼申し上げます。
現場スタッフの声
今回の展示会を通じて、介護・医療現場における負担軽減ニーズの高さと、本製品への期待の大きさを改めて実感する機会となりました。スイトルボディが、ひとりでも多くの利用者様、そして現場で奮闘されている介護職員・ご家族のお役に立てるよう、引き続き精進してまいります。
「ベッドの上で、お湯で洗い流す」――この新しい入浴介助のかたちが、これからの介護・医療現場のスタンダードになっていくよう、私たち株式会社シリウスとスイトルボディ事業部は、これからも全国の現場と歩み続けます。
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在宅介護のご家族様へ
ご家庭での導入をお考えの方には、個人での購入を検討中の方へのページ、個人様向け資料請求フォームがございます。介護保険・障害児(者)日常生活用具給付事業の活用についても丁寧にご案内いたします。
※「バリアフリー展」は主催者の登録商標です。
※本記事の内容は、2026年5月時点の情報に基づいています。最新情報は公式サイトをご確認ください。
スイトルボディの
使い方動画解説
操作が簡単なだけでなく、毎回の準備や後かたづけもとてもシンプルです。
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介護する側の「労力軽減」と「心の余裕」にもつながっているとのお声をいただいています。
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